アメリカ統合参謀本部の作戦担当官は3日、ペンタゴンで記者会見し、「12月中旬のイラク国民議会選挙までに、イラク駐留アメリカ軍の人数は16万人前後に維持される」と述べました。
しかし、国防総省のスポークスマンは「アビザイド中央司令官とイラク駐留アメリカ軍のケーシ最高司令官はイラク国民議会選挙の後の情勢を検討するが、ペンタゴンはその評価によって、イラク駐留米軍の人数を調整する」と示しました。