CIA・アメリカ中央情報部員身元情報漏えい事件で起訴されたリビー前副大統領首席補佐官の初公判が3日、ワシントンの連邦地方裁判所で開かれ、リビー補佐官は無罪を主張しました。
CIA 事件の調査を担当する陪審団は約2年間の調査を通じて、10月28日に、司法妨害、偽証など5つの罪名でリビー補佐官を起訴しました。当日、リビー補佐官はやむを得ず、辞任し、ホワイトハウスを離れました。この5つの罪が成立すれば、リビー補佐官は最高禁固30年の刑を受けるほか、125万ドルの罰金が課せられるとのことです。