
フランスを訪問中の中国のチベット学者と活仏からなる代表団が、2日パリで。フランスの宗教界、政界と学術界の人々と会合し、チベットの発展、宗教と伝統文化などの問題について交流を行いました。
この代表団の団長であるチベット社会科学院のパサンワント院長と団員のタンツェンチュワン氏が席上、チベットの宗教状況とチベット仏教の源、発展と特徴、および中国政府のそれへの保護政策などを紹介しました。
これに対しパリ国際仏教学院の責任者は、「フランスの民衆は、チベットに対する知識に欠けているので、代表団との会合は、一部の誤解の解消と双方の交流拡大に大いに役立つ」との見解を示しました。
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