第4回東アジア大会の飛込み競技が1日、全日程を終了しました。最終日は、オリンピック金メダリスト郭晶晶選手を中心とする中国チームが、この日行われた4種目の金メダルを独占しました。これにより、中国チームは全10種目中、女子ダブルス高飛び込みを除く9種目で、金メダルを獲得したことになります。
女子ダブルス3メートル板飛込みに出場した郭晶晶・李婷ペアは技の難易度、安定性など他を寄せ付けず、終始リードを保ち、最後は、二番手に54.96点の差をつけて、表彰台の頂上に登りました。
明日から水泳競技が行われる予定。強豪日本チームとの争いが見所となります。
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