マカオ特別行政区で行われている第4回東アジア大会では、30日の体操競技で中国チーム・男子が団体優勝を果したのに続き、31日には女子も団体優勝し、93年の上海大会以来四大会連続のアベック優勝となりました。
今回の女子チームは、先月23日閉幕したばかりの全国スポーツ大会に出場した選手から構成され、若いながらも試合経験が豊富な選手が揃いました。彼女らには、わずか数日の調整期間しかありませんでしたが、疲労の様子もなく、試合当日も持ち味を充分に発揮。圧倒的な優勢を保ち、アジア体操王国の名誉を守りました。