中国農業省が29日明らかにしたところによりますと、今年の第一四半期から第三四半期まで、中国の農村企業である郷鎮企業は急速な発展を見せ、生産の付加価値額は3兆4000億元あまりに達し、去年同期より11%超過したということです。
農業省の関係者は、「今年に入ってから、輸出の安定成長は、郷鎮企業の発展を促している。また、農産物加工業の急速発展も、郷鎮企業発展の役割を果たしている」と述べました。
20年あまりの発展を経て、郷鎮企業は、中国経済の重要な支柱となると同時に、農村過剰労働力の就職問題の解決にも役割を果たしています。
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