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第18回東京国際映画祭が22日、東京都港区の六本木ヒルズで開幕し、メーン会場のレッドカーペットに開幕作品「単騎、千里を走る。」の張芸謀(チャン・イーモウ)監督、主演の高倉健が揃って登場した。
同映画祭の審査委員長も務める張監督と、普段はマスコミの前にあまり姿を見せない高倉健のツーショットとあって、周囲には報道陣が殺到。組織委員会は2人を丁重に出迎えた。
「単騎、千里を走る。」は同日午後7時、東京最高クラスとされるバージン東宝シネマズで、同映画祭の開幕作品として世界初公開された。ビッグスター2人がタッグを組んだことで、同作品は公開前から日本で話題を呼んでいる。
写真:開幕式に出席した張芸謀監督(左)と高倉健
「人民網日本語版」
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