第11回中国映画華表賞の授賞式は28日、北京で行われました。
今回の華表賞では合わせて17の賞が設けられており、「フランスでの日々」(我的法?西?月)、「ココシリ」(可可西里)など10本の映画が優秀劇映画賞、「張思徳」の監督尹力さんと「ココシリ」の監督陸川さんは優秀監督賞、中国の改革開放を唱えるトウ小平氏の人生を描いた映画「小平氏、こんにちは」や「千秋三峡」は優秀ドキュメンタリー賞、2004年の入場券売却でトップだった「ラヴァーズ」(十面埋伏)は市場開拓賞、北京新画面映画有限公司の張偉平代表取締役と中国映画グループの韓三平社長は優秀製作者賞をそれぞれ受賞しました。
中国映画華表賞は中国映画業界における最高栄誉の賞で、毎年1回行われます。
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