BRD・国際復興開発銀行のウオルフェィズ総裁は、このほど、中国西部甘粛省のいくつかの辺ぴな山村を視察した後、「甘粛省は、地元の貧困人口を少なくした成果は喜ばしいことだ」と述べました。
ウオルフェィズ総裁が視察したこれらの山村では、地元の人々が水土流失が深刻になった山を段々畑にし、食糧や果物を栽培しています。このため、数千万人の収入が高められ、水土流失問題も緩和されるようになっています。
ウオルフェイズ総裁は、これに対し、「BRDは中国の発展、貧困人口の減少を引き続き援助していく」と述べました。