専門家は12日打ち上げた有人宇宙船「神舟6号」の初日の飛行状況は正常だとして満足の意を示したものの、なおも慎重な姿勢を保つ必要があるとしています。
それによりますと、「神舟6号」は軌道に乗ったあと、給電状況は正常であり、船内環境のコントロール状況もほぼ良好で、飛行士の操縦には誤りがなく、食事や睡眠も順調で、全般的には計画通りに進んでいるとしています。
13日、二人の宇宙飛行士は交代で休息をとっています。