第18回世界石油大会が25日南アフリカの最大の都市ヨハネスブルクで開かれています。
5日間にわたる今回の会議では、世界の石油工業および市場発展の動きを展望し、世界エネルギーの持続可能の発展のルートを探るもので、石油探査と開発、精錬と石油化学工業、天然ガスと再生可能のエネルギーなどが議題になっています。
南アフリカのムベキ大統領は、会議の開幕式で、石油価格を安定するよう世界の産油国に呼びかけ、「原油価格が高いのは貧困撲滅にマイナスとなっている」と述べました。
世界各地の4000人あまりの関係者や政府高官および専門家らが今回の会議に出席しています。中国は121人からなる代表団を派遣しました。
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