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イスラエル国防軍は11日、ガザ地区のユダヤ人入植地で、式典を行うと共に国旗を降ろし、ガザ地区に対する38年の軍事統治の終了を宣告しました。
ガザ地区駐留イスラエル軍南部軍区のハレル司令官はその儀式で、「イスラエル軍の撤退はイスラエルとパレスチナが平和へ歩みだすことに新たなチャンスを創り出した」と述べました。
イスラエルとパレスチナ双方はもともと式典の前に引継ぎの儀式を行う予定でしたが、イスラエル側がガザ地区の20数箇所のユダヤ教会堂を保持しようとすることと、ガザ地区検問所の支配権問題で、双方には食い違いが存在していることから、パレスチナ側はこれに出席しないことで抗議の意を示し、その結果、イスラエル側はやむを得ずこの儀式を取り消しました。
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