中国銀行業監督管理委員会の劉明康会長は9日上海で、中国銀行業法律監督管理システムが初歩的に確立されたと示し、また、「このシステムは、中国金融業の安定を維持し、銀行業の健全な発展に法律面の保障を提供した」と指摘しました。
これは、劉明康会長が第22回世界法律大会のテームを巡る討論でのべたもので、劉会長は、また、「ここ20年来、中国は「銀行業監督管理法」や「商業銀行法」など銀行業監督管理に関する一連の法律と法規を採択した。銀行業の法律と法規の違反事件への取締りも厳しくなってきた」と語りました。