中国大陸が台湾投資企業のため、300億元の開発貸付金を提供することを発表した後、台湾系企業の多い上海や江蘇省などの台湾投資家は、「それは、嬉しいニュースで、大陸に滞在する台湾投資家の融資難の問題を解決した」と指摘しています。
上海市台湾投資企業協会の葉恵徳会長は、記者のインタビューに答え、「中国大陸は、台湾系企業のために、巨額な開発貸付金を提供することによって、ある程度で台湾企業の融資難の問題が解決され、大陸での更なる発展が保障される」と述べました。
南京市台湾投資企業協会の海中天副会長は、「台湾投資家の貸付を扶助することは、経済面のことで、台湾当局が大陸はほかの企みを持っているのかとこれを政治化しないよう希望している」と語りました。
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