日本の著名な小児科医、仁志田博司博士が8月31日、新疆ウイグル自治区の喀什(カシュガル)から、シルクロード走破の旅「シルクロード・ランニング・ジャーニー」の中国篇をスタートした。
仁志田博士は阿克蘇(アクス)、庫車(クチャ)、輪台(プグル)、和碩(ホソー)、托克遜(トクスン)、烏魯木斉(ウルムチ)、吐魯番(トルファン)、哈密(ハミ)などを経て、9月15日に敦煌にゴールする予定。ここまでが2410キロだ。さらに3年かけて北京、そして上海まで走り、2008年の北京五輪をマラソンのかたちで支持する計画。14省(自治区・直轄市)を走り抜け、全行程は7100キロ余りにもなる。
仁志田博士は通過する主要都市で講演、無料診察、学術交流なども行う。児童の健康と成長を気づかう「平和と健康の旅」だ。
「人民網日本語版」
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