|
アメリカ国務省のマコーマック・スポークスマンは1日ワシントンで記者会見し、「アメリカのライス国務長官はホワイトハウスの関係者と会談した後、アメリカがハリケーン被災地に対する外国からの援助を受け入れるつもりであると表明した」と述べました。
マコーマック・スポークスマンは、「アメリカ南部が、ハリケーン『カタリーナ』に見舞われ、重大な損失を受けた後、中国、ロシア、イスラエル、日本、カナダ、韓国及びラテンアメリカ諸国機構、NATO・北大西洋条約機構など多くの国と機構は、いずれもアメリカの被災地に援助を提供する意を示した」と述べました。
別の報道によりますと、国連人道主義援助事務担当のエグラン副事務局長は1日、アメリカの国連駐在のポルトン代表に書簡を送り、「国連は、アメリカ南部のハリケーン被災地に援助を提供するつもりである」と述べました。
|