マケドニアのツルヴェンコフスキー大統領とブコフスキ首相は22日スコピエで、それぞれ中国の李肇星外相と会見しました。
会見で、ツルヴェンコフスキー大統領は、マケドニアは「一つの中国」の原則を堅持し、中国との各分野における協力を期待していると述べました。
ブコフスキ首相は、「マケドニア政府は、両国関係が小国と大国の平等互恵協力の模範になるよう、中国政府と共に努力していく」と希望しました。
これに対し、李肇星外相は、「中国はマケドニアとの友好関係を重視している。両国は、二国間関係をより強固にし、民間に基礎を置いて民間の往来をより緊密させるべきだ」と表明しました。
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