韓国とアメリカ両国軍隊は22日から、韓国で年一度の「乙支・フォーカスレンズ」という合同軍事演習を始めました。
これについて、アメリカのスポークスマンは、「今回の合同軍事演習は、米韓連合軍が朝鮮半島における突発事態に対応する能力を高め、戦時の相互協力システムを把握することが目的である」と明らかにしました。
今回の合同軍事演習は9月2日に終了するとのことで、コンピューターによる模擬戦と実戦演習という二つの部分に分けられています。アメリカ軍兵士約1万人が参加するとのことです。しかし、韓国国防省は韓国軍人の人数を公開することを拒否しました。
乙支・フォーカスレンズとは、アメリカと韓国の三大合同軍事演習の一つで、今回が31回になります。
|