呉儀副首相はこのほど北京で「経済社会の発展に伴い、中国には世界における観光の強国になるべき条件が完全に整った」と語りました。
呉儀副首相は「20年余りの発展を経て、中国の観光業とその関連施設のインフラ整備レベルが大幅に向上している。現在、中国に入国する宿泊観光客の人数は世界第4位、観光業の外貨収入は世界第7位にランクされている。ここ数年、中国住民の海外旅行も盛んになり、中国はすでにアジア1の観光客輸出国(アウトバンド)となっている」と述べました。