大足石刻国際シンポジウムは18日南西部の重慶市で開催されました。
このシンポジウムは大足の石刻が発見された60周年を記念して開かれたもので、会議には中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど11カ国と地域の学者が参加しています。
大足の石刻は重慶市西部大足県内にある石窟と石刻の総称で、初唐時代の7世紀から造られ、彫像は5万体に上り、1999年国連ユネスコの世界遺産に登録されました。