中国外務省の孔泉スポークスマンは18日記者の質問に答え、「日本側が自己に存在する問題を正視できなければ、周辺の近隣諸国との関係にある障害をなくすことは難しい」と指摘しました。
これは、日本の町村外相が15日に「日本に軍国主義を賛美する教科書はなく、韓国や中国から具体的指摘を受けたことはない」と述べたことに対し記者からコメントを求められた際語ったもので、孔泉スポークスマンは、これについて、「日本側が自己に存在する問題を正視できず、被害国人民の正当な注目に対し引き続き食い違う態度を取れば、、周辺の近隣諸国との関係にある障害をなくしていくことは難しく、これは日本にとってもプラスにはならない」と述べました。
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