|
中国の鉱業発展の中で、西部の主要鉱産物の生産量が上昇を続けている。2004年、西部の石炭生産量は5億3681万4千トンに上り、2000年の2.24倍になった。原油生産量は4071万9千トンで全国の23.27%を占め、シェアは4年間で約5ポイント上昇した。鉄鋼生産量の全国に占める割合も、2000年の16.4%から18%に上昇した。
中国鉱業聯合会の朱訓会長は17日に開催された「中国(西部)非鉄金属鉱業開発国際フォーラム」で、「西部は鉱物資源が豊富なだけでなく、埋蔵量調査のレベルが低い。試算によると、西部の国土面積1平方キロメートル当たりの埋蔵資源の価値は876万1500元で、全国平均の85.4%、中部の64.34%に過ぎない」と述べた。
「人民網日本語版」
|