全国政治協商会議の賈慶林議長は、15日、北京で、「中国で抗日戦争勝利60周年を記念することは、平和を愛するすべての人々が永遠にこの歴史を記憶にとどめ、ようやく手にした世界の平和を大事にするためである」と述べました。
これは、賈慶林議長が中国人民抗日戦争勝利及び世界反ファシズム戦争勝利60周年の記念活動に参加している香港、マカオ、台湾の仏教界や道教会の僧侶と会見した際述べたものです。
これについて賈慶林議長は、「香港、マカオ、台湾地区からの仏教会と道教会の代表は、当日それぞれ北京と江蘇省で平和祈願の活動に参加した。これは海峡両岸及び香港、マカオの仏教界、道教会が力を合わせた結果である。これは大陸と香港、マカオ、台湾地区の宗教界の間の相互理解と交流の強化と、海峡両岸ないし世界の平和と安定の擁護にプラスとなる」と強調しました。
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