海峡両岸及び香港マカオの仏教界は15日、全国の仏教寺院で、中国人民抗日戦争勝利及び世界反ファシズム戦争勝利60周年を記念して、世界平和を祈願する法要を行いました。
国内、香港、マカオ、台湾からの僧侶を初めとする仏教徒3000人が、今回の世界平和祈願法要の主な会場である北京霊光寺に集まり、抗日戦争で犠牲となった同胞を祀り、祖国の統一、世界の平和、国民の幸福を祈願しました。
中国仏教協会の副会長を務める聖輝師は、法要の席上で、中国仏教界は平和を愛する世界のあらゆる国やその国民と交流し協力し、世界平和の擁護と祈願に関するすべての活動に参加し、すべての隠された戦争の危険を取り除き、人類の福祉を擁護するために努力していかねばならないとの意思を表明しました。
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