中国山西省を侵略した旧日本軍の暴行の写真展は12日から、山西省の太原市で行われ、第2次世界大戦中、山西省侵略の旧日本軍が犯した罪悪行為を記録した写真200枚近くが展示されています。その中の一部の写真は初めて公開されたものです。
抗日戦争期間中、日本軍は中国北部の山西省を中国華北の侵略と中国占領という最終的な目標戦略として、兵力を集中させて、山西省を攻め、至るところで婦女子を暴行し、略奪を行い、山西省人民に大きな災いをもたらしました。統計によりますと、旧日本軍の山西省侵略の8年間で、40万人もの山西省の人民が殺され、家屋241万軒余が焼き払われたとのことです。
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