アメリカ駐在中国大使館は13日、中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利60周年を記念する座談会を開きました。
周文重大使は座談会で、「中国人民が日本のファショ的な侵略に反対し闘う戦争は、アメリカ人民を含むその他の国の支持を得た。現在、国際情勢が大きく変わったが、しかし、中米両国は多くの面で共同の利益と協力の基礎を持っている。両国は相互尊重、大同を求め、小異を残すという原則を堅持し、両国の建設的な協力関係の発展を推し進めていかなければならない」と述べました。
周文重大使は、「中国は、第2次世界大戦が中米両国人民及び日本、ドイツ、イタリアなどを含む各国人民にもたらした障害と苦難を絶対忘れることはできない」と述べました。
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