11日、100名の国内外の写真家が撮影したチベットの歴史、自然、現状を反映する400点の写真が北京で展示されました。展示で、外国人写真家は、チベット自治区の現状を高く評価しています。
フランスの写真家ジャッキー・マーティンさんは、「我々は、いつまで経ってもチベットでの見聞を忘れられず、自分のレンズでチベットのもっとも美しくて現実的な側面を記録したい」と述べ、オランダの写真家ジャンセン・ヤンさんも、「ここに来てから、ヨーロッパの人がチベットに対しての理解が乏しいことと、誤解が多いことを実感し、チベットでの見聞が予想より人情味に富んでいることと、チベット人民の宗教信仰自由の現状が深く印象に残った」と記していました。
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