4ヶ月に亘って進められて来たチベット自治区の首府ラサ市にあるチベット仏教の聖地ポタラ宮広場の拡大修復工事が7月31日に完成し、1日からオープンしました。

　この広場の拡大修復工事には合わせて、1億5000万元が投入され、拡大後、広場の敷地面積は18ヘクタールに広がり、広場はチベット民族文化の特色を持つと同時に、時代の特徴をおび、リゾート、文化、集会など機能を一体化した現代的な民族広場となっています。

　この広場は世界の文化遺産に指定されたポタラ宮の重要な一部分であり、内外の観光客が注目して集まる観光地の一つです。