中国公安省が11日発表したところによりますと、今年上半期、中国社会全体の治安情況が安定で、重大刑事事件の発生件数は下がる傾向を呈しています。
今年上半期、全国の公安機関で立案取り扱われた刑事事件の件数は200万余りで、多くの重大刑事事件が短い期間に解決されました。そのほか、今年上半期、国内の交通事故は23万件となり、去年同じ時期より1割ほど減り、死傷者数及び経済損失額のいずれも大幅に下がったとのことです。
公安省の武和平スポークスマンは、中国の公安機関はこれからも刑事犯罪の新しい行動に注目し、その取り締まりを強化していくと表明しました。
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