台湾同胞にパンダを贈るための選択作業は9日、西南部四川省の臥竜パンダ研究センターで正式にスタートしました。
臥竜パンダ研究センターの責任者張和民氏は記者会見で「専門家グループは、センターで飼育されているパンダの中から年齢、健康情況などを考慮し、一対のパンダを選んで台湾同胞に贈る」としています。
今年5月、祖国大陸が平和、団結、友情を示すパンダを台湾同胞に贈ることを発表し、これは海峡両岸の同胞から歓迎されています。