クウェートのサバーハ外相は6日「クウェートとイラク両国の国境は、国連安保理の第833号決議によって画定されていることから、この問題をめぐってさらに国際的な協議や討議を行う必要はない」と表明しました。
同日、クウェートを訪問中のイラクのジャファリ首相の特使は、「両国間には、国境に関する紛争が存在しておらず、双方は安保理の第833号決議に基づき達成した国境に関する協議と条約を尊重する」と強調しています。(08/07)