東京地区中国留学生友好聯誼会の主催による「「中日友好カップ」バスケット招待試合が7月31日夜、東京工業大学体育館で行われました。
これには、東京工業大学、早稲田大学、筑波大学及び上智大学などから16チームが 参加しました。
開幕式で、全日本兼東京地区中国留学生聯誼会の李光哲会長は主催側を代表して挨拶 に立ち、このような活動を組織したのは、バスケットを通じて友を作り、交流を強め、実際行動で中国の留学生と日本の学生、また他の国の留学生との交流と相互理解を深めることにあると述べました。
日本駐在中国大使館の宋柏林一等書記官はその挨拶で、現在日本で留学中の中国留学 生が10万人を超え、その内大学で勉学中の学生は7万7千人に上り、日本にいる外国留学生数の66%を占めている。中国の留学生は勉学のほか、様々な活動を通じて日本人や他の国の人たちに中国の文化や中国人が平和を愛し友好を重んじる伝統を紹介する必要があると語りました。
激しい競り合いの結果、高崎経済大学銀河チームが一位となり、二位が高崎経済大学地球村チーム、三位が早稲田大学スカイチームでした。
試合後、中日両国の若者たちは中国留学生の手作りの餃子を召し上がりながら、スポーツの話題や中日両国の今後の発展、留学生生活、直面する社会問題、民族の文化などについて語り合い、楽しい忘れぬ一時を過ごしました。
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