29日北京で開かれた会議で、「今年の1月から6月までの6ヶ月間、北京中関村科学技術ゾーンのハイテク企業の収入総額は1800億元を超え、去年同期に比べて3割以上増加した」と明らかにしました。
統計データによりますと、上半期、中関村科学技術ゾーンの工業総生産額や輸出による外貨収入総額などの主要経済指標はいずれも急速な成長を保っています。また、予測では、今年中関村の収入総額は4000億元を超える可能性があるとのことです。
中関村科学技術ゾーンは中国最大のハイテク産業地帯で、海外に留学して帰国した人々が国内で創業する理想的な場所でもあります。去年末までに、中関村でのハイテク企業が約1万社に上っています。
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