中国機械工業連合会の蔡惟慈副会長が26日に明らかにしたところによると、1~6月期における一定規模以上の機械製造業の生産総額は1.9兆元に達し、前年同期比19.44%増となり、工業増加額は4979.57億元に達し、同17.78%増となった。
蔡惟慈副会長によると、中国の機械製品の輸出入は良好な態勢を保っている。1~6月期の機械製品の輸出入総額は1024.14億ドルで、前年同期比14.19%増となった。
1~6月期の自動車、乗用車の生産量はそれぞれ累計で303.59万台、134.26万台で、前年同期比それぞれ6.52%、5.17%増となり、伸び率は同比それぞれ20.41ポイント、29.08のポイント減となっているが、3月から小幅ながら反発の動きを見せている。
蔡惟慈副会長の予測では、今年の年間機械工業生産総額は前年比15%~20%増で、年間収益は昨年とほぼ同じ水準で推移し、売上高収益率など収益関連指標の低下が際立つようになる。年間自動車生産量は約550万台で、そのうち乗用車は約250万台になると見られる。
「チャイナネット」
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