観光で交流を強化し、相互理解を深め、友好を促進することを目的とした「中日観光交流促進大会」は26日東京で行われました。
今回の大会は、中国国家観光局と中国の日本駐在大使館の共同主催によるもので、日本の扇千景参議院議長、細田博之官房長官等日本の政界と経済界の人々800人余りがこの大会に参加しました。
中国の王毅日本駐在大使はその挨拶で、「7月25日から、日中両国政府が中国人団体観光客へのビザ発給地域を中国全土へと拡大したことは、両国の民間交流の新しい局面を切り開いた。この成果は、現在両国の政治関係が困難にぶつかっている時に収めされたもので、なかなか容易に得られないものである。このために両国の友好人士が多大な努力を払っていた」と述べています。
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