中国共産党中央委員会の胡錦涛総書記は23日、宋楚瑜氏の親民党主席再任に祝電を送りました。
胡錦涛総書記はこの祝電で、「親民党と中国共産党の両党及び海峡両岸の同胞が共に努力し、両岸の平和と安定を擁護し、両岸関係の発展を引き続き促し、中華民族の偉大な復興に尽力していくことを心から期待している」と述べました。
6月22日から7月15日にかけて、親民党は党員による通信投票で、次期の党主席選を行いましたが、親民党中央本部は22日、宋楚瑜氏は99.19%の票を獲得し、主席を再任すると発表しました。