世界貿易機関(WTO)のスパチャイ事務局長は21日、ジュネーブで行われている貿易交渉委員会会議で、ドーハの貿易交渉で進展が遅れていることが年末の香港閣僚会議に影響を与える恐れがあると警告しました。
WTOのケイススポークスマンは会議後、今年年度始に決めた7月末までに香港会議文書の初稿を完成させるという目標の実現が難しいと表明しました。
現在、すべての交渉参加側の目標は、7月の最後の一週間に緊密な交渉を通じてドーハの貿易交渉を発展させることです。しかし、スパチャイ事務局長は、一定の進展があっても、香港会議における交渉の主要問題について共通認識に達するためには、今年の秋でもまだなお多くの仕事が残されていると指摘しました。
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