国家統計局の鄭京平報道官が20日に明らかにしたところによると、上半期の固定資産投資は3兆2895億元に上り、前年同期比25.4%増加し、増加率は同3.2ポイント低下した。消費財小売総額は2兆9610億元(同13.2%増)で、物価変動を考慮した実質増加率は前年同期を1.8ポイント上回る12.0%に達した。
上半期の貿易額は6450億ドルで前年同期より23.2%増加し、増加率は同15.9ポイント低下した。貿易収支は396億ドルの黒字。上半期の外資直接投資額は、契約ベースで862億ドル(同19.0%増)、実行ベースで286億ドル(同3.2%減)だった。6月末現在の外貨準備高は7110億ドルで、年初より1011億ドル増加した。
上半期の都市人口の可処分所得の平均は5374元に上り、実質増加率は前年同期を0.8ポイント上回る9.5%に達した。農村人口の現金収入の平均は1586元で、実質増加率は前年同期を1.6ポイント上回る12.5%だった。
「人民網日本語版」
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