北京市科学技術委員会の李石柱氏がこのほど明らかにしたところによりますと、2008年北京オリンピックのスタジアムの周辺環境を監視、観測する専用衛星は来月打ち上げられるとのことです。
このほど北京で開かれた関連会議で李石柱氏は「重さ130キロのこの小型衛星は週に一回、写真などの情報を地上に送る。こうした写真などの情報を通じて、管理者は北京市内の環境変化を即時に把握することができる」と述べました。