朝鮮半島の核問題を巡る6カ国協議の韓国、アメリカと日本の首席代表は14日、韓国のソウルで会合し、第4回6カ国協議は朝鮮半島の核問題を解決するチャンスであり、重要なのは、実質的な進展を遂げることで、このため、協議の形式と手続きに対する調整を行う必要があると一致して見ました。
韓米日3カ国は「6カ国協議の目的は朝鮮半島の非核化を実現させることだ。」と一致して見ており、協議で効果的な進展を遂げるため、6カ国協議の形式と手続きを適切に調整する問題についてその他の関係ある国と討議することになっています。
この3ヶ国はまた、朝鮮核問題の現状を評価し、いかに6カ国協議の急速な進展を遂げるかという方案について討議し、「韓国政府がこのほど出した重大な提案は朝鮮の核問題の早期解決にプラスとなる」と見ています。
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