イスラエル北部の海浜都市ネタニヤで12日自爆テロ事件が発生した後、アメリカ、パレスチナ、イスラエルがそれぞれ反応を出しました。
アメリカのホワイトハウスのマクレランスポークスマンはワシントンで開かれた記者会見で、「パレスチナ自治政府は着実な措置を講じてこのような事件の発生を防止しなければならない」と強調しました。アメリカ国務省のケーシースポークスマンは、爆発事件に影響されず、計画どおりガザ地域とヨルダン川西岸から撤退するよう呼びかけました。
パレスチナ自治政府のアッバス議長はラマラで、「この爆発事件の背後の首謀者は厳しい懲罰を受けなければならない。パレスチナのエレカト交渉相は「爆発事件の実行犯はパレスチナ・イスラエル和平の敵だ」と述べました。
イスラエル首相弁公室の高官は、「パレスチナ自治政府はパレスチナ過激派を効果的に制止できていない」と非難しました。
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