全人代常務委員会の呉邦国委員長は8日北京でザンビア国民議会のムワナムワプア議長と会談し、「中国側はザンビア側と共に、長期的で、真の友好の、平等なる互恵の全面的協力の協力関係を共に構築させるため、努力していく」と述べました。
呉邦国委員長は、「両国の国交樹立40数年来、双方の友好協力関係は絶えず深まり発展してきた。中国はザンビアとの関係発展を重視しており、ザンビアを頼りうるよき友人、よきパートナー、よき兄弟とみなしている。中国全人代は、ザンビア国民議会との多くのレベルの、多くのルートを通じての協力と交流を願っている」と述べた後、ザンビア政府が一つの中国の政策を堅持してきたことに感謝しました。
これに対しムワナムワプア議長は、「ザンビアは"台湾独立"に反対しており、これまでどおり、中国の統一事業を支持していく」との姿勢を表明しました。
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