「上海協力機構」の張徳広事務局長は8日北京で声明を発表し、このほどロンドンで発生した同時テロ事件を強く非難しました。
この声明は、「7月7日にロンドンで発生した同時テロ事件は多くの死傷者を出したが、私はこれを強く非難すると共に、犠牲者に深い哀悼の意を表明する。今回のロンドンでの同時テロ事件としばらく前中央アジアで起きたテロ暴力事件は、テロリズムは今の国際社会が直面している共同の脅威であり、厳しいチャレンジとなっていることを改めて表明した。『上海協力機構』は国際社会と連帯を強め、テロリズム、分裂主義と過激主義を取締る闘争に打ち込み、地域と世界の平和、安全と安定の維持のため共に尽力していく」としています。
|