日本敗戦後中国に残留した日本人孤児百人余りが、、7日東京都厚生労働省庁舎前で座り込みを行い、日本政府が残留孤児に対して適切な待遇をしていないと抗議しました。
「孤児問題全面的解決を強く求める」と書かれた横断幕を掲げ、日本政府の孤児政策の転換を強く求めました。
日本の大阪地方裁判所は6日、日本人孤児を原告とする訴訟で、日本政府に賠償を求める請求を棄却しましたが、原告側はこれを不服とし、大阪高裁に上訴すると表明しています。