在日韓国民団中央本部が主催した「歴史教科書と子供の未来を考えるフォーラム」が3日午後、東京で開かれました。日本民間団体の代表と300人余りの東京都民が今回のフォーラムに参加し、日本の「新しい歴史教科書編纂会が歴史を歪曲している本質を批判しました。
日本の民間団体「戦争と女性への暴力日本ネットワーク」の代表は、「隣国国民の感情を尊重しなければ、日本政府の東アジア共同体を樹立するという構想など話にもならない」と指摘しました。
「子供と教科書全国ネットワーク21世紀」の代表は、「編纂会の教科書には多くの事実に符合しない誤りがある。歴史を歪曲する教科書を使うと、日本は国際社会で孤立してしまうに違いない」と述べました。
在日韓国民団は、日本に住む韓国人の民間団体で、メンバー40万人あまりを有しているとのことです。
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