ウクライナのグリチェンコ国防相は、6月30日、メディアに対し、「ウクライナはNATO・北大西洋条約機構に加盟後、加盟国として国内で核兵器を配置するつもりはない」と強調しました。
これについて、グリチャンコ国防相は、「ウクライナは自分の意思で、非核化国家となると決めると同時に、自国内で他国の核兵器を配置することにも同意しない」との考えを示しました。
ソ連崩壊後、ウクライナは世界3番目の核兵器保有国となっていました。