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アメリカ議会対イラン政策調整の可能性
   2005-06-28 15:39:50    cri

 アメリカのラムズフェルド国防長官は26日インタビューを受けた際、「アメリカはイラクの反米反政府武装組織と密かに会談をおこなった。イラク国内の武装勢力を撲滅することは、イラク人の使命であり、アメリカ軍の使命ではない」と表明しました。関係者は、「ラムズフェルド国防長官のこの発言は、アメリカの対イラク政策が変化する可能性が高いことを示している」と見ています。

 イラク移行政府のジャアファリ首相は、27日イギリスで記者のインタビューに答えた際、「イラクの武装組織襲撃のターゲットはイラク駐留アメリカ軍だけではなく、今の政権を転覆させることも一つの目的である。しかし、イラクが安定を回復することを信じている」と示しました。

 イラク移行政府は、4月28日発足した後、反米反政府の武装組織が起こした爆撃によって、少なくとも1338人が死亡しました。イラク駐留アメリカ軍とイラク軍は数回にわたって、武装勢力に対する軍事行動を行っているにもかかわらず、武装組織が起こしたテロ襲撃の範囲は絶えず拡大しています。このため、イラクの治安状況がますます悪化しています。アルジャジーラの報道によりますと、イラク北部の都市モスルでは26日3件の自爆テロが発生し、50人あまりが死傷したということです。27日イラク各地で発生した暴力事件によって、イラク人19人も死亡しました。このほか、イラク駐留アメリカ軍のヘリコプターは当日バグダッド北部で墜落し、アメリカ軍パイロット2人が死亡しました。イラク戦争が始まってから、今までアメリカ軍兵士の死亡者数は、1740人近く達しています。

 関係者は、「ジャアファリ政権が発足して以来、イラクの治安状況は相変わらず厳しく、イラク駐留アメリカ軍の軍事行動の効果が少ない」と見ています。この背景には、アメリカは反米武装組織と会談を行い、政治的な解決ルートを模索しないといけません。このほか、アメリカ軍の死傷者数が増えていることから、ブッシュ政権は国内で前例のない圧力に直面しています。その対イラク政策は民主党だけでなく、ブッシュ政権を支える共和党の一部の議員からの強い反対を受けています。ますます多くの議員はブッシュ政権ができるだけ早くイラクからアメリカ軍の撤退についてのスケジュールを出すよう要求しています。

 ラムズフェルド国防長官の26日発表した内容から見ると、アメリカの対イラク政策が変化する可能性が高いです。同時にイラク国内の民衆からも注目を集めています。イラクでは、「アメリカはイラクの武装組織と会談を行うことは、イラク安定と再建プロセスに役立つ」という意見もあります。

 イラク問題において、アメリカはジレンマに陥っています。もしアメリカは以前の政策を堅持するならば、必ず反対されます。しかし、イラクから撤退しても、いろいろな難問に直面します。

アメリカ
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