ロシアのウラジオストックで中ロ印第4回非公式外相会合に出席しているロシアのラブロフ外相は2日、「チェチェン不法武装勢力メンバーはこのほどウズベキスタンのアンディジャンで発生した暴動事件に参加した可能性が高い」と述べました。
ラブロフ外相は、未確認情報であるとしながら、イスラム原理主義組織「ウズベキスタンイスラム運動」のメンバー、アフガニスタンのタリバン残存勢力と一部のチェチェン不法武装勢力メンバーはアンディジャン暴動に参加したようだと述べ、「ロシアはウズベキスタンとその地区での情勢の動揺を許さない」と強調しました。
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