胡錦涛国家主席は、2日、北京で、中国訪問中のベルーのアレハンドル・トレド・マンリケ大統領と会談しました。席上、双方は、両国関係及び共に関心を寄せている国際と地域問題について突っ込んだ意見交換をしました。
この中で、胡錦涛国家主席は、「アレハンドル・トレド・マンリケ大統領の今回の訪問は、各分野における両国の交流と協力を力強く推進し、両国の全面的な協力パートナーシップを絶えず促していくに違いない」との考えを示しました。
これに対し、アレハンドル・トレド・マンリケ大統領は、国交樹立34年来の両国関係の発展を高く評価しました。
アレハンドル・トレド・マンリケ大統領は今回の6日間に亘る中国公式訪問で、北京のほか、西安、上海、広東省の広州などを訪問することになっています。
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