中国の胡錦涛国家主席はこのほど北京で、「中国は、今後も引き続き、対外開放という基本的な国策を実施し、そのレベルの全面的な向上に力を入れていく」と表明しました。
これは、胡錦涛国家主席が5月31日に中国共産党中央政治局のある会議で述べたものです。その際、胡錦涛国家主席は、「WTO・世界貿易機関に加盟して以来、中国の国内市場は国際市場との関係が緊密になり、国内経済と国際経済との交流も著しく強化された」と述べました。